寧楽の四季 藤本静宏展 [1月22日(水)から]

【タワー館11階〈美術画廊〉】
1月22日(水) → 28日(火)
※最終日は午後4時で閉場。

このたび、あべのハルカス近鉄本店では、『寧楽の四季 藤本静宏展』を開催いたします。

1955年 奈良にお生まれになった藤本静宏先生は、京都市立芸術大学日本画科に入学以来、数々の公募展に於いて入選、受賞を重ねつつ半世紀に亘り画家としての道を歩んでこられました。
現在は、2012年から上村淳之先生の後を継いで奈良県橿原市の橿原神宮外拝殿「干支大絵馬」の原画を制作する大役も担っておられます。
いにしえの姿を留める自然豊かな風景や、かつて都として栄えた時代の面影を残す仏閣など、現在と過去の境界を越え日本人の心に響く景色を、柔らかな色彩で描いた作品は観る人の心を癒してくれます。
本展では、奈良の地の趣そのままに、穏やかで静謐な作品を中心に、艶やかな花々を描いた作品も交え一堂にご紹介いたします。

あべのハルカスでの5年ぶりの個展となります。この機会にぜひご高覧いただきますようご案内申しあげます。

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