【タワー館11階〈アートギャラリー〉】
9月17日(水)→23日(火・祝)
※最終日は午後4時で閉場
このたび近鉄百貨店では『マジョルカからの便り アンヘレス・セレセダ 新作展』を開催いたします。
スペインの画家トレンツ・リャド氏の愛弟子であるアンヘレス・セレセダ氏は、リャドの後継者として近年世界各地で展示会を催し注目を集めておられます。アンヘレス氏はスペインの風景や花々を描く一方、人物画家としても活躍されており、元プロテニス選手ラファエル・ナダル氏の肖像画も制作されました。力強く瑞々しい色彩で描かれた作品をぜひこの機会にご高覧いただきますようご案内申しあげます。
【略歴】
1962年 サンタンデール(スペイン)に生まれる
1981年 ルマ・デ・マジョルカ美術職業学校にて広告・宣伝を学ぶ(~83年)
1982年 芸術科課程をリブレ・デ・メディテラネオ校・J.トレンツ・リャド絵画学校にて修了する(~88年)
1990年 パルマ・デ・マジョルカにて初個展
1993年 トレンツ・リャドが亡くなったことにより、リブレ・デ・メディテラネオ校の経営を引き継ぐ
1997年 東京・大阪・京都で初めての展示会
1999年 バルセロナ(スペイン)にて初めての展示会
2016年 前スペイン外務省大使アナ・パラシオの事務所会議室の壁画制作のためブリュッセルに滞在
2019年 アンヘレス・セレセダ比喩的な意味展(パルマ・デ・マジョルカ)開催(スペイン)