現代書家 岡本光平展 空海とシルクロード [6月18日(水)から]

【タワー館11階〈美術画廊〉】
6月18日(水) → 24日(火)
※最終日は午後4時で閉場。

このたび、あべのハルカス近鉄本店では、『現代書家 岡本光平展 空海とシルクロード』を開催いたします。
1948年、愛知県にお生まれになった岡本先生は、全国最年少の17歳で毎日書道展に初入選、24歳の時に真言宗仁和寺密教学院書道講師を拝命されます。20代から空海の研究に入り、導かれるように国内をはじめ中国各地の空海が見た風景をなぞり残影を追い求めてこられました。
36歳で独立して以降、今までに国内外にて200回を越える企画個展を開催。2015年には甲山寺の大襖44枚と壁書、2023年には空海御生誕1250年を記念して高野山讃岐別院の大襖12枚に揮毫されました。
本展では、5年間シルクロードの各地を探訪し、空海とシルクロードのイメージを先生の感性で鋭意作品化した珠玉の作品の数々を一堂に展覧いたします。

この機会にぜひご高覧賜りますよう、ご案内申しあげます。


【岡本光平氏によるギャラリートーク開催】
6月21日(土)午後2時から
「空海とシルクロードの終着点、日本」                        

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