百花繚乱 黒川雅子 日本画展 [6月25日(水)から]

【タワー館11階〈美術画廊〉】
6月25日(水) → 7月1日(火)
※最終日は午後4時で閉場。

このたび、あべのハルカス近鉄本店では『百花繚乱 黒川雅子 日本画展』を開催いたします。

祇園の芸舞妓や嶋原の太夫を長年描き続けておられる黒川雅子先生。
日々の精進の中で磨きあげられた所作や芸事で、一流のおもてなしをする彼女たちの、なにげないしぐさの美しさ、匂いたつような舞姿に、黒川先生ご自身が魅了されながら描いた作品は、華やかさだけではない凛とした佇まいが巧みに表現されています。
本展では、季節や行事、個々の成長に伴う儀式など、時々に装いを変える舞妓の特別な瞬間を描いた作品や、本の表紙の為に描いた作品、制作の礎となるデッサンなどを一堂に展覧いたします。

この機会にぜひご高覧いただきますよう、ご案内申しあげます。

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