彩刻磁 石橋裕史展 [6月11日(水)から]

【タワー館11階〈美術画廊〉】
6月11日(水) → 17日(火)
※最終日は午後4時で閉場。

このたび、あべのハルカス近鉄本店では『彩刻磁 石橋裕史展』を開催いたします。

「彩刻磁」という独自の技法で陶芸界に新風を吹き込み、その洗練された美しい作品で多くのファンをもつ、石橋裕史先生。
焼成した磁器にサンドブラストで模様を刻む「彩刻磁」は、従来本焼成で制作を完了としてきたやきものの世界において、さらに手を加えて表現をするという革新性と創造性で高い評価を受けてきました。その象徴が「実力日本一の陶芸家を選ぶ」日本陶芸展で歴代唯一、2度のグランプリ(桂宮賜杯)を受賞されたことですが、その他にも権威ある賞を数多く受賞されるなど、陶芸界のトップランナーのひとりとして大きく飛躍されています。

本展では、精緻であり、端正であり、華麗であり…唯一無二の石橋芸術をご紹介いたします。
この機会にぜひご高覧いただきますようご案内申しあげます。

【ギャラリートーク開催】
6月14日(土) 午後2時から

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