荒川 智 作陶展 [10月9日(水)から]

【タワー館11階〈アートギャラリー〉】
10月9日(水) → 15日(火)
※最終日は午後4時で閉場。

このたび、あべのハルカス近鉄本店では『荒川 智 作陶展』を開催いたします。

信楽は古くからの焼き物の産地であり、薪窯で多くの古信楽の名品が生まれ現在まで受け継がれてきました。
その古信楽に惹かれ山形から信楽へ陶芸を志された荒川智先生。信楽の地で昔に見た古信楽の壺を思いつつ荒い土と対話し、薪窯の魅力を生かした「宇宙、自然、生命」の感じられるような新しい感覚の作品を生み出しておられます。

赤松の力強い炎で出てくる火色、灰が溶け流れるビードロ、ごげ、窯変、信楽特有の荒い土の石はぜなど信楽薪窯の魅力を、この機会にぜひご高覧くださいますよう、ご案内申しあげます。

【略歴】
1971年 山形県新庄市に生まれる
1992年 陶芸を志し信楽の地へ
2007年 第54回日本伝統工芸展入選
2018年 日本陶磁協会奨励賞関西展入選
2021年 第8回陶美展入選
2024年 第53回日本伝統工芸近畿展 滋賀県知事賞受賞
その他、グループ展多数参加
現在、日本工芸会正会員、信楽陶燿会会員、
信楽作家協会会員 

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